S.B.S. Salesforce技術ブログ

教えて921さん!

メールテンプレートを作成しよう

こんにちは!mkです!
今回はメールテンプレートの作成をするにはどうしたらいいの?
というところについて話していきたいと思います。

そもそもメールテンプレートとは


メールを送信するときに本題とは別に毎回同じように書く文章ありますよね。
送信者が○○会社××所属の誰それで電話番号が*-**で...と署名も毎回打っていたら大変です。
そういう毎回書くことを新規メールを作成しようとした時に自動で書いておいてくれるのがメールテンプレートです。

メールテンプレートを作成してみよう


早速作成してみましょう!
Salesforceの[設定]→ホームタブを選択
②[クイック検索]で「Classic メールテンプレート」を検索
③新規テンプレートを選択
④利用したいテンプレートの種類を選択
⑤赤い縦線のある必須項目とメール内容を入力→[保存]
これでメールテンプレートの作成は完了です!
例えば作ったメールテンプレートを[商談]オブジェクトのメールに使いたいときは次のようにしてみましょう!
①[商談]の詳細→[活動]の[メール]タブを選択
②本文入力部の下にあるボタンから[テンプレートを挿入、作成、または更新]ボタンを選択→作成したテンプレートを選択

f:id:sbsSF:20200729153900p:plain
[テンプレートを挿入、作成、または更新]ボタン
これだけで使えます!

差し込み項目の利用


今回はさらに差し込み項目の利用についても説明します!
Salesforce上で作成したカスタム項目がありますよね?項目の値が変わるたびにテンプレートの中身を書き換えるのは大変だし、変更を忘れてしまうかもしれません。しかし差し込み項目を利用することでカスタム項目の変更を自動で反映してくれます!
再び商談オブジェクトを例に見ていきましょう!
①[商談]の詳細→[活動]の[メール]タブを選択
②差し込み項目を入力したい部分を選択→本文入力部の下にあるボタンから[差し込み項目の挿入]ボタンを選択
f:id:sbsSF:20200827153802p:plain ③差し込み項目を選択→挿入ボタンを選択
f:id:sbsSF:20200827154837p:plain f:id:sbsSF:20200827155756p:plain これで差し込み項目の入力は完成です!
簡単に利用できるのでどんどん使いましょう!

まとめ


メールテンプレートで毎回同じことを書く手間がなくせるよ!
メールテンプレートの作成も利用も簡単にできる、メールを使う機会があれば積極的に使っていこう!
差し込み項目を利用すればカスタム項目の内容をメールに利用できる!項目の内容を変更も反映されるから便利!