どーも、HGです。
今回はSalesforceにおけるアプリケーションについて解説します。
Salesforceにおけるアプリケーションとはタブの集まりです。 Salesforceの「タブ」は1つの機能を表しています。 任意のアプリケーションを選ぶとそのアプリケーションで利用可能な機能がタブとして表示されます。 このタブを切り替えることでアプリケーションの中で複数の機能を使い分けることができます。
セールスフォースにはアプリケーションランチャーというものがあり、 アプリケーションを開くことができます。画面左上に点が9個並んでいるのが目印です。
アプリケーションランチャーをクリックすると主なアプリケーションが6個でてきます。 その上の検索ボックスからアプリケーションやオブジェクトを検索することも可能です。 今回は一番下の「すべて表示」をクリックしましょう。
全てのアプリケーションやオブジェクトの一覧が出てきますが、 設定によっては出てこないこともあるので注意しましょう。
アプリケーションを開いてみましょう。 例として「サービス」アプリケーションを開きます。
上の方にタブが並んでいますね。 この「サービス」アプリケーションは ホーム、Chatter、取引先、取引先責任者、ケース、レポート、ダッシュボードの7つのタブから構成されています。 ホームはそのアプリケーションのホーム画面であり、その他はそれぞれオブジェクトを表しています。 試しに取引先タブをクリックすると次のようになります。
レポートタブをクリックすると次のようになります。
このようにアプリケーション内で上部のタブにより簡単にオブジェクトを行き来できるのです。
次は「セールス」アプリケーションを見てみましょう。 セールスアプリケーションの開き方は上記のようにアプリケーションランチャーからです。
先ほどのサービスアプリケーションとは違ったタブの内容ですね。
このように、アプリケーション毎にタブの内容を変更したり、順番を変えたり、ホームのレイアウトを変えたり、自由にカスタマイズすることも可能です。 そしてもちろん新しくアプリケーションを作ることも可能です。
それらは次回以降説明します。