こんにちは!KMです。
今回から、Einstein Analyticsを使ったダッシュボードの作り方をお話していきます。
まずは、用語の解説からやっていきます。
Einstein Analytics
Einstein Analyticsとは、
平たく言えば、図表を作成し、ビジネス分析するツールです。
いったい、標準のダッシュボードを何が違うんだ。。。
というわけで、
標準のダッシュボードとEinstein Analyticsのダッシュボードの主な違いを下の表にまとめてみました。
営業職の方は、標準のダッシュボードで現状の確認。
管理職の方は、Einstein Analyticsのダッシュボードから方向性の決定や、部下の評価を行う。
という運用がベターな気がします。
基本の用語
まず、Einstein Analytics(Analytics Studio)を開くと以下のような画面になります。
左の欄からすべての項目を開きましょう。
この画面で、Analytics Studioで作成したものほぼすべてを確認できます。
この中で今回、主に使うのは使うのは
①データセット:図表のもととなるデータ達(標準のレポートに近い)。重要!
②ダッシュボード:すでに書いた通りです。動的な図表の作成ができます。
③アプリケーション:作成したもののフォルダみたいなもの。
今回はひとまずここまでです。
次回は、データセットの作り方からお話ししていきます。
では!