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教えて921さん!

Einstein Analyticsで動的なダッシュボードを作りたい!①

こんにちは!KMです。

今回から、Einstein Analyticsを使ったダッシュボードの作り方をお話していきます。
まずは、用語の解説からやっていきます。

Einstein Analytics

Einstein Analyticsとは、
平たく言えば、図表を作成し、ビジネス分析するツールです。
いったい、標準のダッシュボードを何が違うんだ。。。

というわけで、
標準のダッシュボードとEinstein Analyticsのダッシュボードの主な違いを下の表にまとめてみました。
f:id:sbsSF:20201223142723p:plain

営業職の方は、標準のダッシュボードで現状の確認。
管理職の方は、Einstein Analyticsのダッシュボードから方向性の決定や、部下の評価を行う。
という運用がベターな気がします。

基本の用語

まず、Einstein Analytics(Analytics Studio)を開くと以下のような画面になります。
f:id:sbsSF:20210107165254p:plain
左の欄からすべての項目を開きましょう。 f:id:sbsSF:20210107170018p:plain この画面で、Analytics Studioで作成したものほぼすべてを確認できます。
この中で今回、主に使うのは使うのは
①データセット:図表のもととなるデータ達(標準のレポートに近い)。重要!
ダッシュボード:すでに書いた通りです。動的な図表の作成ができます。
③アプリケーション:作成したもののフォルダみたいなもの。

今回はひとまずここまでです。
次回は、データセットの作り方からお話ししていきます。
では!