こんにちは、Nambuです。
今あなたがこの記事を読んでいるということはきっとSalesforce部門に配属されたのだと思います。これから一緒に頑張りましょう！
ところで、あなたはSalesforceについて知っていましたか？最近ではCMも流れているため名前だけは聞いたことがある！ということもあるかもしれません。ここではそんなSalesforceの概要についてお話ししたいと思います。
Salesforceとは
まず初めにSalesforceとは何でしょうか？公式サイトには
「Salesforceは、企業と顧客をつなぐ顧客管理ソリューション。マーケティング、営業、コマース、サービスなどすべての部署で、顧客一人ひとりの情報を一元的に共有できる統合CRMプラットフォームです。」
と書かれています。しかし、これだけでは難しい単語が多くて到底理解できないので、登場した単語について説明したいと思います。
用語解説
顧客管理
顧客の連絡先などの情報に加えて、売上・利用状況・問い合わせなどのやり取りなど、 接触情報を記録・管理すること。名刺の管理や顧客の好みなど様々な情報を一緒に管理して一人一人のニーズをより詳しく理解することは、良好な関係構築・維持に繋がります。
ソリューション
IT業界では、顧客の抱える問題・課題を解決することや、要望・要求を満たすことができる製品やサービス、あるいはそれらの組み合わせのことをソリューションという。また、狭い意味では情報システムそのもののことを指すこともあります。
CRM
Customer Relationship Management(カスタマーリレーションシップマネージメント)の略称で顧客の情報を収集・分析して、最適で効率的なアプローチを行うことで、自社の商品やサービスの競争力を高める経営手法のこと。顧客と接する機会のあるすべての部門で、顧客情報や接触情報を共有・管理することで、問い合わせやトラブルに柔軟に対応できるようになります。
単語の意味を知ることで何となくでもSalesforceとは何か？がわかったと思います。
ここでズバリ！ Salesforceでは顧客情報の一括管理や瞬時の共有が可能であり、顧客情報を何度も入力したりメールから情報を拾い集めたり、取引状況を個人のエクセルから探し出したりする必要がなくなるのです。
次に、実際のSalesforceのCRM機能でできることを紹介したいと思います。
CRM機能
- 取引先や取引先責任者の管理
- 商談管理
- 見込み客管理
- モバイル対応
- ワークフローと承認の自動化
- ファイルの同期と共有
- レポートとダッシュボード
- 売上予測
ここで紹介した機能のより詳しい説明はまだまだ続く新人必見シリーズ！を読み進めてみてください。
おわりに
最後に業務についても簡単に触れておきたいと思います。Salesforce部門では打合せを通じてお客様の抱える問題・課題を聞き、それをSalesforceで解決します！お客様の抱える悩みとしては社員一人一人の抱える商談をみんなが共有できる形で適切に管理したい！や、売上実績を分析して成長に繋げたい！などがあります。
そのためにSalesforceの標準機能だけではなく、カスタムオブジェクトやApex と呼ばれるプログラムを書くこともあります。そして、稼働・保守を行うのが主な業務です。
今回はこのくらいで、また会いましょう！
