こんにちは!mkです!
今回はオブジェクトの作成をするにはどうしたらいいの?
というところについて話していきたいと思います。
そもそもオブジェクトとは
オブジェクトというのは、特定の対象とその対象を構成する項目を集めたもののことを指します。
例えば「取引先」オブジェクトというのは「A社」や「B社」という「取引先」という対象を登録するためにあります。
さらに取引先を構成する要素として「電話番号」や商品の「納入先」、商談成立時の「請求先」などが含まれます。
これらがまとまったものがオブジェクトとなります。
また、Salesforceで扱えるオブジェクトには標準オブジェクトとカスタムオブジェクトの2種類があります。
標準オブジェクトはSalesforceがデフォルトで用意してくれているオブジェクトです。
カスタムオブジェクトは会社や業種に固有の情報を保存させるために用いられるオブジェクトです。オブジェクトの作成、と言えばこのカスタムオブジェクトの作成のことを指すことになります。
オブジェクトの作成をしてみよう
まずはオブジェクトの作成画面に行ってみましょう!
①Salesforceの[設定]→オブジェクトマネージャタブを選択
②ページ右上側にある[作成]ボタン押す→[カスタムオブジェクト]を選択
これでオブジェクト作成画面まで来れました!
あとは各項目の入力や指定をして保存をすれば作成完了ですね!
項目はいくつかありますが大事な3つの項目を見ていきましょう!
カスタムオブジェクトの情報
ここでは表示ラベルやオブジェクト名、オブジェクトの説明についての情報を登録できます。
説明以外は必須項目なので他のオブジェクトと被らないようなユニークな名前を付けてあげましょう!
どうしても似てしまうときは説明で情報を加えてあげるといいですね!
レコード名の表示ラベルと型を入力
レコード名とレコードの型を登録できます(どちらも必須項目)。
レコードの型はテキストか自動採番のどちらか登録できるのでレコード名に合うものを選択しましょう!
追加の機能
このオブジェクトをレポートや活動などの他の機能で利用可能かどうかを設定できます。
後でレポートで集計がしたいときなどにはチェックを入れておきましょう!
まとめ
オブジェクトの作成自体は非常にシンプルだったと思います。
まずは一つ試しにオブジェクトの作成をしてみてはいかがでしょうか。やってみると結構あっさりできると思いますよ!