S.B.S. Salesforce技術ブログ

教えて921さん!

Salesforce初めの一歩

みなさんは「Salseforce」って知ってますか?

”名前は知っている、だけど動かしたこともないし 何が出来るのかイマイチ分からない”

実はそんな方が多いのではないでしょうか?

今回はうっっっすら知っている「Salseforce」を懇切丁寧に説明して あなたが実際に体験してみるところまでサポートしたいと思います!

まずは型どおりの説明からしてみます。

1.Salesforceとは?

Salesforceは、企業と顧客をつなぐ顧客管理ソリューション。

マーケティング、営業、コマース、サービスなどすべての部署で、

顧客一人ひとりの情報を一元的に共有できる統合CRMプラットフォームです。

 だそうです!正直なんのこっちゃわからない、、、

まず、「顧客管理ソリューション」ってなんでしょう?

そして「一元的に共有できる統合CRMプラットフォーム」って? 分かるような分からないような・・・。

用語から説明してみます。

2.用語解説

・顧客管理

 顧客の連絡先の情報に加えて、売上・利用状況・問い合わせなどのやり取りなど、 接触情報を記録・管理すること。 名刺の管理や顧客の好みなど様々な情報を管理して、

顧客との関係維持に使用したりします。

・ソリューション

 IT業界では、顧客の抱える問題・課題を解決したり、 要望・要求を満たすことができる製品やサービス およびその組み合わせのことをソリューションということが多い。

CRM

 主に情報システムを用いて顧客の属性や接触履歴を記録・管理し、それぞれの顧客に応じた きめ細かい対応を行うことで長期的な良好な関係を築き、顧客満足度を向上させる取り組み。 また、そのために利用される情報システム

・プラットフォーム

 ITの分野では、ある機器やソフトウェアを動作させるのに必要な、基盤となる装置やソフトウェア、 サービス、あるいはそれらの組み合わせ(動作環境)のことをプラットフォームという。

一つ一つの用語はわかりましたか? でも、一元的に共有できる統合CRMプラットフォームって どうして必要なのでしょうか?

もっとわかりやすく解説します。

3.詳しい解説

営業の人が使うツールってどんなものがあると思いますか? 携帯電話で外で電話をかけているイメージ? オフィスでお客様に電話をかけているイメージ? f:id:sbsSF:20200403142129p:plain

営業活動と言えば お客様へ営業電話をかけ、アポを取り 訪問し、商談をし、訪問先から帰社して上司に報告する 報告書を書くなどが主な業務内容ではないでしょうか。

この場合、営業している個人が休んでいたり 退職した場合は、情報の共有化がされていないと 大事な案件や取引先自体を失う可能性が出て来ます。

また、帰社して報告書を作成する必要があるなら 移動時間がもったいないですよね…

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BeforeSalesforce

そんな時、アプリケーション1つで顧客の情報を一括管理でき しかるべき相手に必要な情報を瞬時に共有できたらいいなって 思いませんか?

そこで「一元的に共有できる統合CRMプラットフォーム」の登場です。 Salesforceでは、顧客情報を何度も入力したり メールから情報を拾い集めたり、 取引状況を個人のエクセルから探し出したりする必要がなくなります。

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AfterSalesforce

Salesforceの標準的な機能で実現できないことは カスタマイズして機能を追加することだって可能です。

ここでは営業に特化して説明しましたが カスタマーサポートやマーケティングに使ったり、 他にも出来ることがあります。

Salesforceの運用や開発をしてみたいなら 自分で学習できるサイトもあるので 下記、スライドを参考に是非体験してみて見てください!